【体験談】痔の手術入院で本当に役立った持ち物といらなかった物|家族に頼れない・売店なし
こんにちは、むったん(@6ttan)です。
痔の手術で入院したら、まさかの術後トラブル続き。
腰椎穿刺後頭痛で起き上がれず、追い打ちをかけるようにMRIとレントゲン検査。
結果、体内に炎症とガスが見つかり、お風呂とご飯が6日間禁止という修行期間に突入しました。
「入院なんて数日で終わるでしょ」と思っていた当時の自分に言いたい。
そんな予想外だらけの入院生活で、本気であって助かったものがあります。
この記事では、実体験ベースで「入院中に役立ったもの」を正直にまとめました。
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痔の手術で入院することになった私の状況
私は痔の手術のために入院しました。
事前の説明では「翌日には動ける人が多い」「10日〜2週間程度で普段の生活に戻れる」という話でした。
ところが私の場合は、腰椎穿刺後頭痛などの影響で術後ほとんど動けず、食事や入浴にも長期間制限がかかることに。
想定していた入院と現実とのギャップに戸惑う場面がたくさんありました。
すべての人が同じ経過になるわけではありませんが、入院準備のヒントや安心材料になれば嬉しいなと思っています。
なお、手術内容や入院に至るまでの詳しい経緯については、こちらの記事でまとめています。
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入院中に本当に役立った持ち物
入院生活は、術後の経過や体調によって「必要なもの」が大きく変わります。
ここでは、私自身が実際の入院生活の中で「このタイミングで本当に助かった」と感じたものを、状況別にまとめました。
あわせて、「今回は持っていかなかったけれど、あったらもっと楽だったな」と感じたものも紹介しています。
術後すぐ・体がしんどい時に助かったもの
術後すぐは、思っている以上に体を起こすのがつらく、「少し動く」だけでも辛かったです。
ここでは、ベッドからほとんど動けない状態でも役立ったものを中心に紹介します。
無印良品のドリンクボトル(500ml)
病棟にウォーターサーバーがあったため、無印良品のドリンクボトルを持参して正解でした。
毎回自販機で飲み物を買わずに済み、結果的にかなりの節約に。
また、中蓋を外せばストローを差し込めるため、
腰椎穿刺後頭痛で体を起こせない時でも、ひと口飲んですぐ横になれるのが本当に助かりました。
どれくらい水分を摂ったかも目で見て分かるので、
排便コントロールのために必要だった飲水量の報告もしやすかったです。
ちなみにすすぎ洗いだけだと汚れが気になる人は、柄のついたボトル用スポンジを持っていくと良いです!
有線イヤホン+給電対応オーディオ変換アダプター
術後は体を起こせず、横になったまま過ごす時間がほとんどでした。
無線イヤホンも有線イヤホンも持っていきましたが、スマホとイヤホンの充電が切れてしまうと、暇つぶしはナースセンターから聞こえてくるイキイキとした会話に聞き耳を立てることくらいで(笑)。
充電しながら有線イヤホンが使える変換アダプターがあれば、長時間ベッドから動けない状態でも、耳から元気を補充できたのにな…と実感しました。
もし次に手術や入院があるなら、必ず持っていきたいアイテムです。
※充電端子にはご注意ください
泡洗顔&オールインワン化粧品
一日中横になりっぱなしとはいえ、顔だけはさっぱりさせたい派の私。
夜になると頭痛が少し落ち着くことが多かったので、そのタイミングで洗顔やスキンケアを済ませていました。
泡洗顔なら泡立てネット不要で、パパッと洗顔できて使いやすかったです。
オールインワン化粧品は、あれこれ持ち込まずにぺっと塗るだけで完了するのが本当に楽でした。
大判のストール
私は術後12日目まで、常に点滴がついた状態でした。
点滴が刺さっていると腕を通すカーディガンは着れません。
また、個室なら空調調整ができますが、大部屋だとそうもいかず、暑がりの人がいると部屋の温度が下げられてしまうこともあります。
そんな時、さっと羽織れる大判のストールがあると体温調節がしやすくて助かりました。
肩に掛けるだけで使えるので、一枚持っていくといいです。
羽付き・夜用ナプキン(大きめサイズ)
できることなら、手術や入院は体調が安定している時期を選ぶのが理想です。
ただ、私の場合は生理の予定日を確認せずに決めてしまい、ちょうど重なってしまいました。
さらに、腰椎穿刺後頭痛でほとんど動けない状態だったため、頻繁に起き上がって交換することができず、大きめサイズの夜用ナプキンを持ってきていて本当に助かりました。
シーツを汚してしまうと追加料金が発生するため、後ろ漏れの不安がないだけで、精神的な負担がかなり軽減されました。
術後すぐで動きづらい期間には、想像以上に重要な持ち物だと思います。
病院生活を快適にしてくれたもの
術後の山を越えて少し動けるようになると、「どう快適に過ごすか」がじわじわ効いてきました。
ここでは、入院生活のストレスを減らしてくれたものを紹介します。
Wi-Fiレンタル(wifiレンタルどっとこむ)
病院でもWi-Fiのレンタルはできましたが、回線速度や使用量の詳細が分からず不安だったため、事前に wifiレンタルどっとこむ に申し込みました。
14日間で予約しましたが、入院が長引いても違約金は発生せず、返却するまで「1泊ごとに料金が加算される」仕組みだったのがとても助かりました。
私の場合は、端末料金(15泊16日)+安心補償サービス+手数料で 7,336円(税込)でした。
YouTube、Amazonプライム、ゲームも問題なく使え、長い入院生活の心強い相棒でした。
複数枚のタオル(枕代わり)
病院の枕が高くて硬く、私には正直合いませんでした。
特に高い枕は、腰椎穿刺後頭痛の時にはつらく感じることも。
そこで役立ったのが、タオルを重ねて作る即席の枕です。
高さや硬さを自分で調整できる、かなり快適でした。
本当は使い慣れた枕を持参するのが一番ですが、かさばるのと、病院のにおいが付くのが気になったので、タオルで代用して正解でした。
円座クッション
少し元気になると、ベッドに座って過ごす時間も増えてきます。
ただ、手術した箇所に負担がかかっていそうで、座っていると時々ツンツンとした違和感がありました。
そんな時に助けられたのが、円座クッションです。
厚みのあるタイプは、お尻全体を包んでくれるような安心感があり、長時間座っていても気持ちが楽でした。
退院後もデスクワーク中に使っています。
食事・飲み物まわりで助かったもの
入院中は「何をどれだけ口にしていいか」体調や治療内容によって大きく変わります。
ここでは、制限がある中でも私の気持ちと体を支えてくれた食べ物・飲み物を紹介します。
inゼリー(ゼリー飲料)
絶食6日間(食べられなかった日を含めると約11日間)を乗り切れたのは、正直に言って inゼリーのおかげでした。
「大便になりにくいものなら口に含んでもOK」と先生から許可が出て、旦那に持ってきてもらったのがこのゼリー飲料。
点滴で栄養は入っていても、食べることが好きな私にとって何も口にできない状態は精神的にかなりきつく、これがなかったら軽めの絶望イベントが発生していたと思います。
inゼリーがあったから、私は生き延びられました。
醤油と塩
しょっぱいもの好きにとって、病院食はどうしても味が薄め。
大抵の人は痔の手術翌日から通常食が出るとはいえ、「健康的=やさしい味」なのです(笑)。
入院前に「味の好みもあるから、持ってきてもいいよ」と看護師さんに言われていたので、排便コントロールに影響が出ない範囲で、少量だけ使っていました。
※塩分の取りすぎは便秘の原因になるので注意。
どうせなら少しでも美味しく食べたくて、酸化しにくい構造のちょっと良いお醤油を持参したのですが…美味しくて幸せでした。
好きな飲み物の粉末
病院の自販機に何があるか分からないため、事前に「飲み物は持ってきた方がいい」と看護師さんから勧められました。
こちらも排便コントロールも考えつつ、種類が選べる粉末飲料のバラエティセットが大活躍。
その日の気分で味を選べるのが、地味に嬉しかったです。
動画を見ながら、温かい飲み物でほっと一息つける時間が、入院生活の中で貴重なリラックスタイムになっていました。
正直、持っていかなくてもよかったもの
「あった方が安心かも」と思って持っていったものの、入院中は結局使わなかったものもありました。
私の体験ベースになりますが、荷物を減らす参考にどうぞ。
実際に持っていったけど使わなかったもの
- フェイシャルペーパータオル
→ 病院のレンタル品にタオルが含まれていたため不要だった(顔用に清潔なものを…と思って持っていったけど、結果的に使わず) - スマートウォッチ
→持参はしたが、つけるタイミングがなかった(検査や点滴が多く、腕につけていると外す手間が発生する)
→盗難・紛失のリスクもあるため、基本は自宅保管がおすすめ - 個包装のお菓子
→入院中はあまり動かず、思ったほどお腹が空かなかった
→ 大量に持っていくより、飴など少量あれば十分 - 化粧品フルセット
→入院中は使わなかった
→退院時は必要な最低限(日焼け止め+マスクなど)だけで十分
さいごに、入院準備でいちばん大切だと思ったこと
今回の入院を通して感じたのは、術後の体は自分が思っている以上に動けないし、動かないということでした。
そして入院準備をしていると「念のため」に持ち物が増えがちですが、実際には使わないものも多かったです。
病院で用意されているもの、代用できるものを事前に確認しておくだけで、荷物も気持ちもかなり軽くなります。
全部を完璧にそろえなくても大丈夫です。
でも自分が楽になるもの、しんどい時に助けてくれるものは入れてください。
そしてもし余裕があれば、入院中という時間を使って、普段なかなかできないことをしてみるのも悪くありません。
読めなかった本を読む。
気になっていたアニメを一気見する。
ゲームをじっくり攻略する。
そんな時間の贅沢づかいが、長い入院生活の中で、思った以上に心を救ってくれることもあります。
この記事が、これから入院を控えている誰かの不安を少しでも減らせたら嬉しいです。





